2011年08月11日

知らないということ。「知らない」ということを知らないこと。

8/9にTwitterでつぶやいた内容だが、
再構成+加筆してこちらにも改めて記載してみる。

自分のルーツである大地を腐すような言動には、
やはり我慢がならないので。


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大文字送り火の件といい、


 陸前高田の薪、「五山送り火」に使う計画中止に (朝日新聞)
 http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK201108070083.html


セシウムさんの件といい、


 岩手産米プレゼントで「怪しいお米 セシウムさん」 東海テレビ番組中に不謹慎な表示 (ITmediaニュース)
 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1108/04/news053.html


福島のみならず東北全域を「放射能汚染地帯」呼ばわりするようなケースが増えた気がする。

まぁ、以下のスレを見ても解るように、そういうことを口走る輩は震災直後から見受けられたが。


 【東日本大震災】気仙沼の蔵元「男山本店」酒造り再開「もろみは生きていた」「これだけは絶対、酒にしてみせる」 (ログ速)
 http://logsoku.com/thread/raicho.2ch.net/newsplus/1301456653/


これまで何度かツイートしてきたが、
福島第一原発と、東北の各被災地との位置関係もろくに把握していないくせして、
そういう妄言をほざく連中がのさばっているってことが、ものすごく腹が立つ。


47都道府県の位置関係ぐらい、日本に住んでるなら知ってて当たり前だろう。
小・中・高校と、ずっと授業で習うことなのだから。
それすら知らずに一絡げで東北をdisってるヤツらは、
「俺は義務教育もろくに受けてないバカ」だと自ら喧伝してるに等しい。
(そういうヤツらは、バカだからそれにも気づいてないだろうが)


「どの町がどことかシラネ。
 同じ『東北地方』なんだから、どうせホーシャノーで汚染されてるんでしょ?」

とかぬかす連中は、自分の発言が「俺は九州の人間だから(ry」という
松本龍の発言と同レベルだってことを理解しろ。
そして、知ってて当然のことを知らないという事実を少しは恥じ入れ。


放射能の恐怖を云々する前に、小学校から人生やり直せ。
それができないんなら今すぐ死ね。

知ってて当然のことを知らないばかりか、
知らないことすら知らないという度し難いバカの存在は、
社会にとって何の役にも立たない害悪でしかないのだから。

posted by mak.kanz@wa at 02:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月04日

自作詞ライナーノーツ#15 「Set and Go!! −with Advanced Rhythm−」

2ヶ月半ぶりのライナーノーツになってしまいましたw

今回の曲はこちら。


[ニコニコ動画]


[ピアプロ]

【ピットソング09】 Set and Go!! −with Advanced Rhythm− 【痛車向け楽曲】 powered by ピアプロ

[歌詞]
http://piapro.jp/content/qfhx9tkzz8qaol02


2008年6月に、ピアプロ公式コラボ『痛車デザイン募集!』企画で募集された
レーステーマ曲部門の応募作品です。



モータースポーツに関する作品としては、
2008年3月、当時全日本ロードレース選手権・250ccクラスに参戦していた
関口太郎選手の応援ソングである「プラスμ」(作曲:きえんじんさん)に、
2コーラス以降の作詞担当として参加させてもらったことがあります。


ちなみに、その「プラスμ」はこちら。

プラスμ - 完成版 【オリジナル@Team2ch】 powered by ピアプロ

(歌詞: http://piapro.jp/content/ya3dxntkn708t640


…すみません、ちょっとコースオフしましたw

ともかく、この『痛車企画』を目にした時、
「…これはあの時の経験が生きるかも。ぜひ書かねば!」
と思った俺は、早速作詞にとりかかりました。
(俺自身、モータースポーツフリークでもあるので)


どんな感じの詞にしようかと思っていた時、
たまたま『初音ミクみく』さんの以下記事を目にしました。


 初音ミクとBMWとSUPER GTについて妄想したら楽しかった件について
 http://vocaloid.blog120.fc2.com/blog-entry-1413.html


記事の記載内容をもとにググった上で、
SUPER GT公式サイトから情報をたどっていくと、
そこには確かに、BMW Z4でエントリーしているチームがw


「…そもそも、ラジコンレース程度の企画だったら、
 何もレーシングスーツのデザインまで募集する必要ないよな?
 それに、テーマソングってのも、
 もしかしたら鈴鹿8耐の予選セッションみたいに、
 タイムアタック時にBGMとして流す曲なんじゃないのか?
 (注:この時点では、SUPER GTの「スーパーラップ」というシステムは
    知りませんでした)

 どうみてもSUPER GT参戦企画です、ほんとうにありがt(ry」


ということで、初音ミクみくさんの「推測記事」から、
この「痛車企画」が「SUPER GTへの参戦企画」であると断定した俺は、
それを前提にした詞の作成にとりかかりました。


検索した結果判明した件のチーム名は『Studie & GLAD with ASADA Racing』。
「曲のタイトル(の各単語)の頭文字と、チーム名の頭文字揃えたら面白いな」
と思い立ち、まずはタイトル決定。
ちょうど、手持ちのタイトル候補フレーズの中に「Advanced Rhythm」というのがあったので、
これを流用して「Set and Go!! −with Advanced Rhythm−」という
本作品のタイトルが決定しました。


  Studie &  GLAD with ASADA  Racing
  Set  and Go!! −with Advanced Rhythm−


…頭ひねって工夫した割に、誰にも気づいてもらえませんでしたが(´・ω・`)



とはいえ、単なる言葉遊び的な理由でこのタイトルにしたわけではありません。
一応、ちゃんとした理由もありますw

メインタイトルの「Set and Go!!」は、予選グリッドからフォーメーションラップを経て、
グリーンフラッグとともに加速していくその様を表現。
そして、サブタイトルの「Advanced Rhythm」には、

・(先端技術の集合体である)レースエンジンの奏でるエキゾーストノート
・「電子の歌姫」ミクの奏でるメロディ

というふたつの意味を込めました。

肝心の詞は、8月に開催される「鈴鹿1000kmレース」をイメージしました。
(ASADA Racingにとっては2008年度初戦、ミクGTとしては初参戦レース)



  真夏の太陽の下、ミクZ4がサイドバイサイドのバトルをくぐり抜け、
  トップでチェッカーフラッグを受ける姿。
  ピットウォールにしがみつき、歓喜の雄叫びをあげながら、
  そのマシンを迎えるスタッフたち。

  目指すものは「最高の結末(=優勝)」。
  それをつかむまであきらめたりしない──




…そんな情熱的な光景を描いたつもりです。
「なびく翠の翼」という歌詞は、もちろんミクの髪をイメージしています)

まぁ実際、初戦から優勝できるとは思ってませんでしたけど、
そこはそれ「イメージ」というものが…ねw


そんな折、Rino Mikaさんが「昔の曲を発掘した」という日記を
当時にゃっぽんで書いていたことから、
「いい曲あったらコラボさせてください!」と、
相手の都合も省みず、詞を持ち込んでアポなし営業を敢行しました。
(この当時から、俺のこういう傍若無人なところは変わってないようです…w)

そして気がつけば、ピアプロ『旋律のおもちゃ箱』コラボの
メンバーの多くを巻き込む大プロジェクトに発展していましたw
タイトな日限の中、〆切間際の真夜中にランナーズハイ状態での
音源のやりとりを繰り返し、ギリギリで曲は完成しました。

T-SQUARE風味の強かった原曲は、
コード変更と、Kouhei氏&syunkitさんのカッコいいギター追加も相まって、
アドレナリンだだ漏れの疾走感あふれるロックナンバーになりました。



正直なところ、
「これはイケる!」という気持ちをちょっと持っていたのも事実ですが、
結果はそれに反して落選。

その後、ピアプロ開発者ブログで、正式にSUPER GTへの参戦が発表されたこともあり、
当時の『落選』という結果は、心底悔しかったです。

クライアントであるASADA Racingの求めるものと、この曲がマッチしなかったのか、
それとも俺の詞のクオリティの足らなさゆえなのか…
当時はそんなことをぐるぐると考えたりもしていました。



しかし、翌2009年。
ASADA Racingが手を引いて、運営形態が多少変更になったものの、GT参戦は継続。
それどころか、今度は『毎戦のピットウォークで流すBGM募集』という企画が。

前年のリベンジを果たすべく、Rinoさんをそそのかし(笑)、
再び応募タグをつけてエントリー。
そして、ついに採用という喜ばしい結果を得ることができました。


2008年は、マシンの信頼性も戦闘力も低く、
スーパーラップには1度も進めなかった(それどころか決勝進出が最終戦のみ)ミクZ4。
2009年も、スーパーラップへの進出はできませんでした。

それを考えると、予選スーパーラップセッションに進まなければ
会場に流せない「テーマソング」より、
確実に毎戦流してもらえて、訪れた観客の耳に入るピットウォークソングの方が、
結果としては相当においしかったかな…と、今にしてみれば思います。



手前味噌ですが、今でもミクGTのニュースを見る時は、この曲が脳内再生されますw

レースを離れたところで聴いても、アドレナリン全開になるイケイケな曲です。
何かする前に気分を奮い立たせたい方に、ぜひオススメしたいです。






そしてこの曲ですが、昨日(2011/08/03)発売されたコンピレーションCD
『初音ミクGT Project Theme Song Collection』に収録されました!


[Amazon購入ページ]
初音ミクGT Project Theme Song Collection / オムニバス (CD - 2011)
http://www.amazon.co.jp/dp/B0052PN7K8


2008年〜2009年のチームメインテーマソング「Stop and Go」から、
今季(2011年)の最優秀テーマソング「Winning Road」までの全19曲を
余すところなく網羅したアルバムです。
よければぜひ、このアルバムで『ミクGT』の歴史に触れていただきたく。

posted by mak.kanz@wa at 04:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ライナーノーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする